「中国貨車論叢 I / II」
販売公告
Announcement for selling the
publishing "China Freightcar R&I Part I, II"
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「中国貨車論叢」 I / II 委託販売中 |
【刊行物概要】
「第81回コミックマーケット」 出展時に販売しました「中国貨車論叢
I / II」を 書泉グランデにて委託販売しております。
(当日ご購入いただいた皆様
ありがとうございました)
委託販売店舗:
「書泉グランデ」 6F(鉄道コーナー)
東京都千代田区神田神保町1-3-2
営業時間: 10:30〜19:30(平日)、10:30〜19:00(休日)
刊行書籍概要
「中国貨車論叢」: B5版 60ページ、定価 700円(税込)
本書籍は 「中国を貨車から読み解く」 をコンセプトとして、 従来の鉄道書籍では省みられることの少なかった「貨車」、あるいは
「鉄道車輌輸出契約統計」という観点から、戦後の日中関係を
解き明かすことを試みました。内容が若干とっつきづらい内容となっていますが、現在の日中関係を考える上で
有用になる内容を詰め込んでいます。当サイトをベースに大幅に加筆修正しており、章立ては以下のとおりです。
(1)
中国貨車総覧
中国国鉄で使用される主要貨車形式についてまとめています。
ほぼ全車種を 自らの手で撮影し、簡単な解説を付けています。
(2)
中国向鉄道車両輸出の戦後史
戦後 中国向けに輸出された鉄道車両(部品)の契約額統計を基に、その時代背景と主要車両を取り上げています。一番有名なのは
CRH2(南車四方/川重)ですが、これ以外にも
色々な車両が存在しており、また近年の急激な鉄道部品輸出高の増加傾向を分析し、それから
対中ODAに対する総括も行っております。
(3)
大連甘井子埠頭の川崎車輌製電気機関車と桟橋電車
遼寧省大連市は 日系企業が多く進出し、戦前より日本との結び付きが強い都市ですが、2009年まで
日本製の電気機関車や、「桟橋電車」なる車両が使用されていたことは意外に知られていません。偶然発見した電気機関車を基に、各種資料を用いて
その来歴と現状を調査したものです。
(4)
北朝鮮の「100トン重貨車」を検証する
かつて 金日成が「談話」で量産を指示した「100トン重貨車」とは何なのか?
という疑問を、「現代コリア」 の荒木和博氏も、「将軍様の鉄道」の
国分隼人氏も着目しなかった、日中ソそれぞれの時代背景、車両技術面などの観点から検証したものです。
「中国貨車論叢
II」: B5版
56ページ、定価 700円(税込)
前回上梓した「中国貨車論叢」の続編です。今回は
更に偏った方向を目指しておりますが、前回よりは趣味的見地に立脚した内容となっていますが、「国交樹立前の中国向鉄道車輌輸出」に加え、温州市高速鉄道事故を踏まえた文章も「補遺」として追加しております。
(1)
中国貨車総覧(専用線編)
中国国内の専用線で使用される主要貨車形式についてまとめています。国鉄線では見られない古い型式、独自の車種を自らの手で撮影し、簡単な解説を付けています。
(2)
国交樹立前の中国向鉄道車両輸出史
国交樹立前の日中貿易は
詳らかではない点が多い中、統計数値を頼りに当時輸出された品目を推察し、また貿易実績から国交樹立前の日中関係を探ります。
(3)
もっと秘境駅へ逝こう - 大陸地獄変
広大な国土を有する中国には、日本では想像もつかない「秘境駅」が存在する!
中国東北部を中心に 旅行者も目を向けないような無人駅、さらには入境を拒まれるような
微妙な駅まで 「秘境駅10選」を紹介します。
(4)
紹興酒の里にある鉱山 - 紹興漓鉄集団公司
紹興酒と魯迅の出身地で知られる浙江省紹興市にある鉄鉱山専用線を紹介しています。ナロー電機や蒸機、近年では見ることすら稀になったルーマニア製DL
ND2の活躍する最後の楽園。
(5)
中国向鉄道車両輸出の戦後史(補遺)
中国では近年 急激な勢いで高速鉄道と地下鉄の建設が進められてきましたが、それを「経済政策」と捉え直した上で、近年の輸出契約の傾向と「温州市高速鉄道事故」による今後の影響等を分析します。
その他
(1) 写真、図版
・ 写真は 特記なきものは著者撮影です。
・「大連甘井子埠頭」図版1〜3は、「満洲技術会報誌」より出所を明示し引用しています。
・「北朝鮮の100トン重貨車」写真34〜35は、
P/N 西方快車氏、Mr. Helmut 氏撮影写真を、撮影者に事前連絡の上で
出所を明示し引用しています。
・「国交樹立前の中国向鉄道車両輸出史」の図版1〜2は、名取紀之著「森製作所の機関車たち」より(著者に事前連絡の上)出所を明示し引用しています。
(2)
著作権者に関する照会
「大連甘井子埠頭の川崎車輌製電気機関車と桟橋電車」
において、「満洲技術会報誌」第39号〜第44号に連載された「大連港甘井子石炭船積施設概要」(桑原利英、発表当時満鉄築港課長)の一部画像を引用しております。同氏の来歴は
「桑原利英氏に関する覚書」 をご参照下さい。生年は把握しているのですが、
満鉄退職年ならびに没年の調査が完了しておりません。つきましては、桑原利英氏の存否ならびに連絡先をご存じの方がいらっしゃいましたら、当方メールアドレス ないしは 掲示板 へ情報をご教示ください。
(3) 今後の予定
【追記】
書泉グランデに
「中国貨車論叢」 第二版と、「中国貨車論叢
II」 を納入いたしました。 「II」 の 増刷は販売状況を見て検討します。今夏開催予定の第82回コミックマーケットへ申込を行う予定で、そのときは
新刊 「III」 を販売できるようにいたします(現在
資料収集・原稿準備中)
(4)
通信販売
「中国貨車論叢 I」は 手持ち在庫に若干余裕があるので
通販を承ることは可能ですが、「II」 は 当方も手持ち在庫がほぼ払底しているため
暫くの間は 承ることはできません。(海外からの購入問い合わせは、個別に承ります。送料は
アジア地域で 240〜320円(SAL)が目安になります。こちら へメール下さい)